アイシングが苦手な場合は。
「アイシングって苦手~」
「まっすぐ書けないんです」
「あんな細かいの無理」
「文字とか苦手です」
レッスンでよく生徒さまがおっしゃいます。
お越しくださっているのはほとんど初心者の方、経験年数が浅い方ばかりなので、
レッスンの中にでてくると、どうしてもそういう話になります。
コツのひとつとして重要なのは、「左手を添える」ということです。
これはアイシングワークも、口金絞りでも共通することです。
左手とは利き手とは逆の手です。(左利きの場合は、右手のこと)
左手がテーブルの下や机の上で遊んでいると、右手の作業が安定しません。
右手の腕や手首の付け根をどこかに固定しつつ、左手を添えてみてください。
レッスンで教えていて、
「あ、だんだん上手になってきたな」
「この方は何も言わなくても上手に絞れてるな」
と思う生徒さんは、アイシングワークも口金絞りでも、左手が添えられていることが多いです。
上手く絞るための要素はほかにもあるのですが、
まずは絞るときの、あなたの左手を見てみてください。↑こんな風に添えるだけでいいのです。
安定して絞るだけでだいぶ良くなると思います!